自分史とは、家庭、学校、職場、私生活での出来事や思いを、誰かに伝えるために文字にし、まとめたものです。自分史を残す意味はそれぞれだと思いますが、多忙な日常の中で強く意識してこなかった自分の人生を改めて振り返りながら、自分の人生を肯定的に問い直すということが大きな目的だと思います。自分の終活ノートとして、節目の年齢を迎える方は、自身の生涯あるいは半生の出来事を文章化してまとめるのは大変意義があることです。なかなか機会がないと自分史を始めるのはハードルが高く、仲間がいないと続けるのも困難だと思います。ぜひ、講師と一緒にはじめの一歩を踏み出して、ご自身に合った自分史の作成にチャレンジしてみてください。